一目でわかる「出産育児一時金」手続きと注意点について

今回は、出産育児一時金について調べてみました。
3つのステップで説明していくよ~

色々なケースがあるため、かなりの長文となりましたが、必要な部分だけ飛ばして読めるように工夫しました。今回も皆さんのお役に立てればと思います。

※下記は一般的な内容となっていますので、当てはまらない場合もあるかと思います。実際に申請する場合は、事前に加入している健康保険に確認してくださいね。

「STEP1 出産育児一時金についてこれだけは押さえておこう」
「STEP2 出産育児一時金を受け取るまでの流れについて」
「STEP3 出産育児一時金こんな場合は?」

STEP1 「出産育児一時金」についてこれだけは押さえておこう

一目でわかる出産育児一時金

出産育児一時金とは、一言でいうと「分娩・入院時の費用を一部負担してくれる制度」のことです。まずは表で概要を理解してね。

下記表は一般的な直接支払制度を利用した場合です。

項目
内容
どんな制度?分娩・入院時費の一部を負担してくれる制度
誰が貰えるの?出産すれば誰でも(4ヶ月以上での出産)
いくらぐらい?42万程度(1児あたり)
どのようにもらえる?退院時の会計から-42万
手続き時期は?入院の説明を受ける頃~
どんな手続き病院から渡される合意書にサインする
窓口はどこ?健康保険→各事業所
国民保険→市町村役場

出産育児一時金の受取方法は3種類。以下でそれぞれの特徴を理解しよう!

①「産後申請制度」

退院時の会計は全額自己負担になります。産院後に申請をすると42万が指定の口座に振り込まれます。この場合、家計への負担が大きいため、平成21年10月に以下の「直接支払制度」が導入されました。

②「直接支払制度」

 現在、多くの人が利用している支払制度です。退院時の会計より42万が自動的に差し引かれます。ほとんどの産婦人科が採用しています。ママの手続きはシンプルで手間がかかりません。基本病院からもうら書類にサインのみで手続き完了です。
 但し病院側の立場に立つと、病院側の事務負担が増えることや病院に42万が振込まれるまでの間(約2ヶ月間)、資金繰りが厳しくなることから、一部小規模な病院では、直接支払制度を採用していません。

③「受取代理制度」

 直接支払い制度を導入していない病院で、認可された病院でのみ利用できる支払制度です。退院時の会計より42万が自動的に差し引かれます。直接支払制度との違いは、「直接支払制度」は病院側が手続きしてくれるのに対して、「受取代理制度」はママさん側が手続きをする必要があります。ママの手続きは大変になるため、ある程度事前に動き始める必要があります。

ママさんは、上の3つの支払方法より選択が可能です。「家計の負担を少なくすること」「手続きを簡単にするため」には、「直接支払制度」がやはりお勧め。万が一、対応していないことを考えて出産2~3か月前には、出産予定の病院に対応可能か確認をしてみてね!表にまとめると

「直接支払制度」を利用すると、病院側の事務負担が増えることから手数料(数千円~数万円)がかかるといった記載をたまにみかけます。ただ、厚生労働省からでている資料には「直接支払制度を利用するに当たり、医療機関等に別途手数料を支払う必要はありません。」と記載があります。少しでも安くしたいと思っている場合、念のため出産予定の病院に確認するのがいいかと思います。
 ちなみにぷほの病院は事務手数料はかからないとのことでした。

 

STEP2 「出産育児一時金」を受け取るまでの流れについて

加入している保険によって、申請先が違うため、まずは「ママがどの保険に加入しているか?」について確認が必要。その後、「直接支払制度」 「受取代理制度」 「産後申請制度」のいずれかを選択し申請をおこないます。

ママの加入している保険は?

下記の表を参考に、ママの加入している保険について確認してみてね! 

どんなママ?
状況
加入健康保険
働くママママの勤め先の健康保険
専業ママパパの扶養家族パパの勤め先の健康保険
パパが自営など国民健康保険
退職ママパパの扶養家族へパパの努め先の健康保険
健康保険を任意継続したママの元勤め先の健康保険
パパが自営など国民健康保険

出産育児一時金を受けるまでの流れをまとめました。見たい制度をクリックするとスクロールされるよ!
「直接支払制度の流れを確認する」
「受取代理制度の流れを確認する」
「産後申請制度の流れを確認する」

出産育児一時金を受けるまでの流れ(直接支払制度)

出産育児一時金を確認
出産予定の病院が「直接支払制度」に対応しているか確認する。

書類をGETする
「直接支払制度」に対応していれば、病院より合意書をもらう。合意書をもらえる時期は、妊娠後期で入院説明があるタイミングが多いようです。気になる方は、通っている病院に確認してみてね!

出産一時金の書類の書き方
合意書を記載。保険者名称やサインのみの簡単な書類であることが多いようです。
書類の例)合意書

出産
出産♪

出産一時金の会計
出産退院の会計から42万が差し引かれ請求されます。もし、会計が42万以下だった場合、その差額は後日指定の口座に振り込まれます。※差額申請が必要

直接支払制度の手続きは、これで完了です。
「STEP3 出産育児一時金妊こんな時はどうするの?」も参考にしてください。

出産育児一時金を受けるまでの流れ(受取代理制度)

出産育児一時金を確認
出産予定の病院が「直接支払制度」に対応しているか確認する。
対応していない場合で、家計の負担を少なくしたい時には受取代理制度を検討する。受取代理制度は、出産予定日2ヶ月前から申請可能となるため、余裕をもって準備をしたほうが良さそうです。

書類をGETする
加入保険のホームページなどから受取代理用の申請書を取得する。
(書類の例)受取代理用の申請書

出産一時金のお願い
出産予定の病院で、受取代理用の申請書(受取代理人欄)を記入してもらいます。

出産一時金の書類の書き方
その他の必要事項を記入の上、出産予定日2ヶ月以内になったら、加入している健康保険へ提出する。

出産
出産♪

出産一時金の会計
出産退院の会計から42万が差し引かれ請求されます。もし、会計が42万以下だった場合、その差額は後日指定の口座に振り込まれます。※差額申請は不要

受取代理制度の手続きは、これで完了です。
「STEP3 出産育児一時金妊こんな時はどうするの?」も参考にしてください。

受取代理用の申請書は出産予定日2ヶ月以内で申請可能としましたが、健康保険によっては、1か月以内で申請可能となっている場合もありました。事前に加入している健康保険の事業所に確認してね。

出産育児一時金を受けるまでの流れ(産後申請制度)

書類をGETする
加入保険のホームページなどから産後申請用の申請書を取得する。
(書類の例)産後申請用の申請書

出産一時金の書類の書き方
必要事項を記入する。医師・助産婦に必要な記入欄もあるため産後に記載してもらう。
また、直接支払制度の合意書(合意しないと記載された文書)をもらいサインをする。申請時に、本合意書が必要になるためとっておく。

出産
出産♪

出産一時金のお願い
出産後申請用の申請書の医師・助産師の記入欄を記入してもらう。出産時の入院に持っていくと産後の入院中にお願いできて効率的だよ!

出産一時金の会計
退院の会計は全額自己負担。申請時に領収書が必要になるためとっておく。

「産後申請用の申請書」「分娩時の領収書」「直接支払制度の合意書」などを揃え、健康保険に提出する。後日、指定の口座に振込まれます。

STEP3 出産育児一時金こんな場合は?

出産育児一時金で足りるのか?

「分娩・入院」には平均で40万~50万円の費用がかかるようです。一部調べでは7割以上の人が、出産一時金では足りず自己負担しているようです。

付加給付を知らなきゃ損

健康保険の種類によっては、出産育児一時金以外に付加給付といったお金が貰える場合があります。ぷほが調べた限りでも付加給付は、全くなしから18万といったリッチなものまで・・「直接支払制度」 「受取代理制度」 「産後申請制度」に応じて、貰いかたも違うみたいなので是非確認してみてください。
 また条件があえば、退職ママは出産育児一時金の申請先を、パパの健康保険にするか?ママの元の勤め先の健康保険にするか?を選択できます。パパよりママの健康保険(以前の勤め先の健康保険)のほうが付加給付が大きい時は、一度検討してみる余地ありだと思うよ!

分娩・入院費でカードでポイントGET

「出産する病院がカード払いOK」で「産後申請制度」を選んだ場合。約50万をカード払いにしてクレジットカードのポイントを貯める強者の方々もいらっしゃるようです。「産後申請制度」を選択すると、どうしてもひと手間かかるため、じっくりと検討してみてね。

ぷほのまとめ

ほとんどの人が「直接支払制度」を利用しているようです。「直接支払制度」を利用すれば、ママさんの負担はほとんどないため、お金を貰うまでにそんなに苦労することはなさそうです。ただ、「受取代理制度」「産後申請制度」を選択した場合は、事前に色々と調べてから動いたほうが良さそう!申請の手続きは早め!早めに頑張りましょう(´∀`)

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