一目でわかる「高額療養費」手続きと注意点について

今回は、高額療養費について調べてみました。
3つのステップで説明していくよ~

※下記は一般的な内容となっていますので、当てはまらない場合もあるかと思います。実際に申請する場合は、事前に加入している健康保険に確認してください。(ちなみに下記は2014年秋時点の情報です)

今回も皆さんのお役に立てればと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

「STEP1 高額療養費についてこれだけは押さえておこう」

「STEP2 高額療養費を受け取るまでの流れについて」

「STEP3 高額療養費をもっと知りたい」

(※妊婦が出産関連で貰えるお金の全体像はこちら)

STEP1 高額療養費についてこれだけは押さえておこう

一目でわかる高額療養費

高額療養費とは、一言でいうと 「月額の医療費を約80,000円以上は支払う必要がない制度」のことです。まずは表で概要を説明します。
※約8万円は一般的な金額となります。

項目
内容
どんな制度?月額の医療費を約8万円以上は払わなくて大丈夫!
どのようにもらえる?①事前に申請すれば医療費を8万以上払う必要はなし
②事後に申請すれば8万以上支払った医療費を指定口座に振込
手続き時期は?事前もしくは事後
窓口は?健康保険→会社の窓口や各事業所
国民保険→市町村役場

高額療養費とは

 高額療養費とは、月に支払う医療費を一定額以下(約8万円以下)にとどめるよう作られた制度です。妊婦の場合、入院・分娩時に多額の医療費(40~70万円)を支払います。仮に、分娩で70万の費用がかかったとして、42万は出産育児一時金として支給されるため、支払う医療費は70万円-42万円=28万円となります。
 高額療養費を利用すれば、28万円の8万円以上は支払う必要がないと勘違いされがちですが、実はそうではありません。高額療養費の対象となる医療費は、「保険適用される医療費」となります。分娩・入院は、病気でないため「保険適用さる医療費ではありません」。よってこの場合、28万円はすべて自己負担となります。
 では、妊婦の場合、どういったケースで健康保険が適用されるかというと「切迫流産・切迫早産での長期入院」「帝王切開」など病気とみなされ保険適用されるケースです。それらの医療費が月に約8万以上となる場合は、高額療養費の対象となります。特に長期入院となると、1か月で30万円ぐらいの費用になることもあるようです。この場合、高額療養費を利用するとで約8万円が上限となるため、例え30万円の医療費がかかったとしても約8万円以上は支払う必要はありません。
※食事代や差額ベット代は高額療養費の対象とならないため、実際は8万円+αとなります。

高額医療

高額療養費と医療費控除の違い

 少しややこしいので「高額療養費」と「医療費控除」の違いを再度まとめてみます。「高額療養費」が1か月にかかった医療費が対象になるのに対して、「医療費控除」は1年間にかかった医療費が対象になります。また、「医療費」の考え方もだいぶ違うので注意してね。

項目
内容
制度高額療養費
どんな制度1か月間に医療費を約8万円以上払う必要なし
医療費とは保険適用される医療費が対象
備考保険等で貰ったお金は考慮にいれる必要なし

項目
内容
制度医療費控除
どんな制度1年間に10万円以上医療費を払うと一部お金が返ってくる
医療費とは病院に支払ったお金+交通費や薬代などもろもろ
備考医療費合計から保険等で貰ったお金は差し引く必要あり。
※高額療養費で戻ってきたお金も含む
   
   

事前申請(事前認定)と事後申請

 「切迫流産・切迫早産での長期入院」のように、医療費が高くなることが事前にわかっている場合は、事前申請(事前認定)をおこない。「帝王切開」のように、予期せぬ場合は事後申請もできます。また、申請期間は医療サービスを受けた翌月1日から2年以内となります。

条件を満たせば色々な病院で支払った一か月間の医療費や家族全員の医療費を合算できる場合もあるようです。詳しくは健康保険の窓口に確認してみてください。

「STEP2 高額療養費を受け取るまでの流れについて」

加入している健康保険によって違うため、詳細は窓口に確認してみてね!

事前申請(事前認定)

3000923
加入している健康保険のホームページなどから申請書をダウンロードする。
※国民保険の場合は市区町村の窓口。
書類の例)健康保険限度額適用認定申請書

書類をGETする
認定書が発行される

出産一時金の会計
認定書を病院の窓口に提示する。退院時の支払いは約8万円+αとなる。
※食事代や差額ベット代は自己負担

事後申請

出産一時金の会計
退院時の支払いをおこなう。
※事後申請の場合は、20万の医療費であれば20万を先に病院に支払ます。

3000923
加入している健康保険のホームページなどから申請書をダウンロードする。
※国民保険の場合は市区町村の窓口。
書類の例)健康保険高額療養費支給申請書

お願い
申請書を加入している健康保険の窓口に提出

後日指定の口座に振込される。

STEP3 高額療養費をもっと知りたい

最後にぷほが調べた中で気になった高額療養費のあれこれを記載しておきます。

入院期間が2ヵ月にまたがった場合

 高額療養費は1ヵ月(同一月(1日から月末まで)にかかった費用が対象となります。もし、入院が2か月にまたがった場合、それぞれの月に医療費が分けられるため、それぞれの月に対して限度額を超えた分が高額療養費の対象となります。
 例えば11月と12月に入院をして、それぞれの医療費が11月(10万)と12月(9万)だった場合、11月には高額療養費を利用して約8万の支払、12月も高額療養費を利用して約8万の支払となります(・Д・`)

ぷほのまとめ

 妊婦でなくても高額療養費はお世話になる制度のため(ぷほのダンナも2年前にお世話に)、覚えておくと「大きな病気をした時でも、約8万以上払わなくていいだ♪」って気持ち的には楽ですね。ただ「1か月間に8万以上は支払わなくていい」といった期間のしばりが少し気になるところ。。。この際、半年とか1年とかに見直してくれたらな~と思うんですけどね(。>ω<)ノ 少しでもお役に立ったならポッチと応援お願いします。ランキングに参加中♪ にほんブログ村 マタニティーブログ 出産準備へ

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