一目でわかる「医療費控除」手続きと注意点について

今回は、医療費控除について調べてみました。
3つのステップで説明していくよ~

※下記は一般的な内容となっていますので、当てはまらない場合もあるかと思います。実際に申告する場合は、税務署に確認してみてください(ちなみに下記は2014年秋時点の情報です)

今回も皆さんのお役に立てればと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

「STEP1 医療費控除についてこれだけは押さえておこう」

「STEP2 医療費控除を受け取るまでの流れについて」

「STEP3 医療費控除をもっと知りたい」

(※妊婦が出産関連で貰えるお金の全体像はこちら)

STEP1 医療費控除についてこれだけは押さえておこう

一目でわかる医療費控除

医療費控除とは、一言でいうと「1月~12月の1年間に支払った家族全員の医療費(通院にかかった交通費なども含む)が10万円を超えた場合。払いすぎた税金がかえってくる制度」のことです。まずは表で概要を説明します。
※所得が200万未満の方は、別途計算方法あり

項目
内容
どんな制度?
1年間に払いすぎた税金が戻ってくる。
誰がもらえるの?家族全員で医療費が10万を超えたら対象
どのようにもらえる?指定口座に振込と住民税の軽減
手続き時期は?翌年の1月以降~5年以内
窓口は?税務署

医療費控除って何?

 医療費控除とは、表にも記載した通り「医療費がたくさんかかった年は税金を安くしてくれる制度」となります。但し、1年間に医療費が10万もかかる年などめったにないもの・・しかし、出産を控えたママにはもしかしたらそのチャンスがあるかもしれません!?
 実は医療費の対象となるものは、妊娠検診費、入院・分娩、トラブルでの受診だけでなく、交通費(ガソリンや駐車場代は含まない)もその対象になります。また家族全員の医療費をプラスすることも可能。これらを足すことで、年間の医療費が10万円を超えて医療控除の対象となる場合がでてくるかも!

医療費

戻ってくるお金はどれくらい??

 例えば、Aさんが昨年出産したとして医療費控除でどの程度お金が戻ってくるかを考えてみます。
 Aさんの医療費は、「医療費(妊婦健診・入院・分娩・トラブル受診)+交通費+家族の医療費」=69万円の医療費を支払ったとします。この69万円のすべてが医療控除の対象となるか?というとそうではなくて、69万円から42万円(出産育児一時金)を差し引いた25万円が年間に支払った医療費となります。
※生命保険からの給付金などがあれば、その金額も差し引く必要あり。
 そこから「10万円以上支払った医療費が控除の対象」となるので、25万円-10万円=15万円が控除対象となります。
 そして、15万円がすべて返ってくるわけではありません。一般的な計算をすると約2万円が返ってきます。(7500円が指定口座に振込+15000円が住民税より軽減)
 また、医療費控除は会社の年末調整では出来ないので「確定申告」が必要です。手続きをするためには、領収書をコツコツ集めて、申告書類を自分で作成し、税務署に申告手続きをする必要があります。かかる手間の割には、返ってくるお金も多くはありませんが、何も申告しなければ貰えるお金はゼロのため、少しずつ準備をしておくといいかもしれません。
 ※年収によって戻ってくるお金は変わります。上記は年収400万で計算しました。

医療費として認められるもの?認められないもの?

認められるもの
認められないもの
・妊婦健診費
・分娩・入院費
・トラブル受診
・治療に必要な薬代
・交通費
 (バス・電車)
・歯の治療代
・妊娠検査薬
・妊婦用衣類
・交通費
 (ガソリン代など)

上記以外にも認められるものや認められないものはありますので、気になる場合は色々と調べてみて下さい。ポイントは「病院に支払ったお金」≠「医療費のすべて」ではないということです。医療費として認められるか?認めれらないか?については税務署に確認すると教えてくれるようです!(例えば、「トコちゃんベルトなども、医師からの指示(腰痛改善など)があれば医療費控除の対象となる」といったケースもあるようです。)

「STEP2 医療費控除を受け取るまでの流れについて」

以下はサラリーマンの家庭を例にした申告方法です。また、申告方法は郵送でする方法を記載しています。

確認電話
1月~12月でかかった医療費の領収書を集める。
医療費として認められるか?認められないかは税務署に確認する。

入力
医療費集計フォームをダウンロードして、1年間にかかった医療費を随時入力しておく。
フォームは、下記の国税庁のページからダウンロードできます↓
医療費集計フォームのダウンロード

会社で年末調整。源泉徴収票を会社からもらう。
 
入力
PCで確定申告書を作成し印刷する。確定申告の作成には、会社でもらった源泉徴収票が必要です。
国税局の以下URLの書面提出から作成が可能です。結構ややこしい~~~(/ω\)!!
確定申告書等作成コーナー

お願い
一式を税務署に郵送もしくは税務署に直接持っていく(確定申告書、領収書、医療費集計フォーム、源泉徴収票など)
※資料一式は必ず税務署に確認して下さい。

1~2か月後に指定口座に振り込まれる。

上記は郵送で処理する方法を記載しましたが、自宅のパソコンのみで済ませるe-TAXといった方法もあります。この場合、カードリーダを購入したり住民基本台帳カードを発行したりと別途費用と手間が発生します。毎年、確定申告をされる方などは一度検討してみるといいかもしれません。

医療費控除を行う時期について

 確定申告の時期は、2月中旬~3月中旬の1か月間となります。ただ、医療費控除のような税金を戻してもらう確定申告は「還付申告」とよばれ、通常の確定申告の時期(2月中旬~3月中旬)以外でも申告が可能です。
 2月中旬から3月中旬は税務署が非常に混むため、空いている時期に申告をしたいものです。

パパ?ママ?どちらで申告したほうがお得?

共働きの家庭ならパパで申告する方法とママで申告する方法と2つあります。一般的には「収入が高いほうが戻ってくる金額が増える」ので有利となります。ただ、どちらかの所得が200万未満の場合、「通常10万以上の医療費が控除になる」のが、10万以下も対象になる可能性があります。微妙な場合は、税務署などに確認を取って、有利な方で申告するといいようです。

ぷほのまとめ

 医療費集計がとにかくめんどくさいです(=ω=.)確定申告がややこしいです(=ω=.)と愚痴をこぼしたくなる割には、返ってくる金額が少ないため、申請する人も少ないようです。ただ、ぷほはケチケチのため、意地でも申請してやります(*`・ω・)ゞ
 もうちょっと手続き楽にしてくだせぇ~と叫びたくなるぷほでございました。 

 また、何か他に追加したほうがよい情報あれば、どんどん追加したいと思いますので下記のメール宛までご連絡いただけると嬉しいです。そして、間違った情報を発見した場合は110番。いや。やめてください(。-ω-)ノ同様に下記のメールへお願いします。

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